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モチベーション

2月半ば

プール掃除も終わり
特に仕事がない

いやいや
コースロープに薬品がこびり付いていたのを思いだしました。

せっかく買ってもらったロープ大事にしないと

100mと20mのコースロープ

バケツに水入れて
ブラシでゴシゴシ

こびり付いた薬品が飛んでくるので
パンイチで作業

大事にすればそれだけ長く使える

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午後2時過ぎから作業初めて
5時過ぎに何とか100mロープが終わりました。

作業が終わる頃
アベラ達が話しかけてきました。

ゴーバス ゴーバス
(素晴らしい×2)


汚いままだとすぐに傷んで使えなくなってしまう。
綺麗に使っていけば何年も使える
This is made in Japan

物の良し悪しよりも
日本人の心ってこういう所じゃないかと思ってみんなに言いました。

それに
今回ロープを買ってもらえたけど、私がいなくなったら
また道具買ってもらえなくなるだろうから大切に使おう!

いろいろ話した後に
アベラが私と2人になった時に
本音を話してくれました。

君の仕事は素晴らしい
しかし
俺たちは今日何もしなかった

私が作業してる時はダマ(エチオピアのチェス)をしてました。
※彼らに仕事の強要はしません。

これまでの休日出勤の給料が振り込まれないし
俺たちがいくら現場で頑張っても
教授や周りの人たちは誰も評価してくれない。金にもならない。
こんな状況で
仕事のモチベーション上がらない。

ハッキリ伝えてくれました。

そうだよな・・・

君が働く理由は?(アベラ)

私は1年経てばいなくなるから
教授からの評価が高かろうが低かろが気にしない。

しかし
プールに来てくれた人が
綺麗なプールだね
ちゃんと管理されているね
そんな言葉をかけてくれたら
とても嬉しい

何故なら
つまり、アベラやプールのスタッフの仕事が褒められたと同じだと思うから、だから私は働くとアベラに考えを伝えました。

帰りのバスの中
ボランティアの私
生活費、住居費が保証されていて
2年という限定された期間

それに比べ
彼らの生活環境はまったく異なる

言うだけ言ったものの
気持ちを同じにして働くって
やはり難しい事だと思いました。

生活が厳しければ
お金になる事しかできないよな…


次の日も
午後は残った20mのロープをパンイチでブラシがけ

作業中
ブブとアベラがやってきました。

こたろ!
写真撮るよ!

えっ?
どして?

ブブから聞いた
君の活動レポートに君の写真がないらしいじゃないか
いつも俺たちばかり写真撮ってるけど
君も同じように働いてるじゃないか
写真撮るよ!

お お お
ありがとう

取り敢えずスボン履かせて

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私がレポートを出す理由は
教授や周囲の人たちにアベラやスタッフの働きぶりを理解してもらうため。

それが
アベラ達のモチベーションになるなら尚しっかり書きます。

 

 私自身もモチベーションは上がったり下がったり

英語もまだまだ、アムハラ語はもっと

ガモ語なんて挨拶だけ

大したスキルも経歴もない

断食で50日も肉ないし

道ではニーハオ、ナマステ

あー日本に帰りたい

わけがわからなくなる事もあります。

 

そんな時に

彼等の仕事振りみると

やる気になる。

 

持ちつ持たれつ

カスバカス(一歩一歩)

やっていきます。