作戦会議

作戦会議

アベラからプールの監視体制について相談されたので
みんなで作戦会議を行いました。

50mプールに3人のライフセーバー

アベラの理想は
8人のライフセーバーを雇用し
午前4人午後4人とシフト制にするものでした。

100人以上の遊泳者を午前、午後と毎日見続けるのは大変

しかし
8人…
ライフセーバー
残念だけどそんな日はこないだろうな…

では
今の現状で監視体制を改善するのにはどうすべきか

アベラが用意した
インフォメーションボードの裏側を使って

プールの縮図を描いて
人員配置をどうするか
危険個所はどこだ
うんぬんを
1人1人考えを述べてもらいました。

私からは
人の集中力は30~60分が限界で、危険個所をウォッチングするのは1人で長時間は困難である事を伝え、30~60分のローテーションして行くことを提案しました。

そして
常にプール全体が視野に入るように
ポジション二ングが大事であることなどなど

正直
わたしは海監視の経験が主なのでプールの細かい監視方法は分かりませんが

予測される事故と対応
基本的な遊泳客の見方は同じかと思っています。

みんなで
あーでもない
こーでもない

前回の水質管理のミスコミュニケーションを反省に

私が教えるんでなく

みんで話し合って
私の意見も1つの考えとして
みんなの総意で物事を決めていく

このやり方が
ここには良さようです。

作戦会議を終え
3人とも満足気な顔

こんな会議をもっと開いていこーと
アベラが言ってくれました。

こんな時間をもっと作っていきたい

カスバカス
(一歩一歩)