woldiya life 2nd

山から下山し
朝食を食べ終え
時刻は8:30

定時出社でき
同僚達と1時間ほどゆっくり

以前の退避通告は急すぎて
説明なしに去ってしまった事を反省に

同僚達や友人に
今、どんな状況なのか話しました。
今は首都退避するしかない…
マスカラム後に何も起きなければ帰ってこれる
でも何か起きたら帰るのが遅れる…

片言のアムハラ語と英語で話しましたが、みんなちゃんと理解してくれました。

俺たちの街はサラーム(平和)だ!
大丈夫!
帰ってこれるよ!

同僚達が声をかけてくれました。

ありがとう。




そして
時刻は10時前

ウォルデイア大学に行こう!

首都退避中
同期隊員の活動に同行して学んだこと
ヒト、モノ、カネがないエチオピア
スポーツを勧めていくには
財力のある大学から活動の幅を広げていこうと決めてました。

前日
上司に大学に行きたいと言うと
申請しないと入れて貰えないから難しい…

hahaha
私は外国人です。
ある意味地元の常識にとらわれる必要はない。

以前、友達の弟が大学で英語を教えているから遊びにきてと言われた事を思い出し

早速、電話
(友達:ちょっと待ってて確認して電話かけ直す)

行ったら何とかなるだろ!笑

30分後
再度電話して
今から行きまーす!笑

入れました!

校内はエチオピアと思えない
広々とした道路や立派な建物
(日本と比べちゃダメですよ)


20000人の学生がいるらしい…
敷地的には十分だげど本当かな?

英語の先生してる
友達のアベベに校内を少し案内してもらい

バレーボール
バスケ
サッカー
のコートを見学


工事中 ドーム型で6万人収集の観客席つくるらしい!少しもってるだろーな

木枠だけのゴールポスト



大学出来てまだ5年
どんどん整備がすすんでいる真っ只中

体育の授業どんなのか分からないけど

大学を出れる人達は
ちゃんとした仕事に就け、経済的な基盤が築ける人達だろう

そんな学生達と
スポーツの専門性や楽しさを共有しながら
一緒に活動してくれる仲間を作りたい

そして
2年後に私がいなくなっても
続いていくモノを作りたい

そんな思いで大学を訪問しました。

アベベ
無理矢理乗り込んできたのに
親切に案内してくれてありがと!

ここから自分の活動は始まるのかな