活動計画⇒首都退避
活動計画 しかし…首都退避
配属され1週間
同僚達に話しを聞いていると、エチオピアの大飢饉の記憶は今も忘れられていない。貧困や飢餓をなくすためにも経済発展していきたい。
実際本人達から思いを聞くと、凄みがあります。
上司とこれからの活動について熱く話し、サッカースタジアムやバスケ、バレー、水泳など総合型スポーツ施設の完成間近の私の任地ウォルデイアは可能性に満ちた場所だと感じています。
エチオピアの新年(欧歴9/11)までに、今後の計画書を作成すること、これが最初のミッションになりました。
学校など、街中で話しを聞いて現状把握から始め、どんな事をしていこーか。3つの柱を立てた矢先でした。
急遽任地から退避
もともと80以上の民族からなる多民族国家のエチオピアでは
首都拡張計画への抗議活動が頻発しています。
そんな中
先日ら首相がデモに対して徹底抗戦すると宣言した事から国内は軍配備が厳しくなり緊張が増しています。
任地ウォルデイアは平和ですが、陸路が閉鎖される事が考えられ孤立する事を考慮したようです。
土曜日はアディスの刑務所近くで銃撃戦…
年越しムードとデモへの緊張感
バングラの件あり
国外退避、任地変更もあるのか
タイ、フィリピン、ザンビア、同期隊員がいる国もテロや暴動のニュース…
日本にいた時は、また海外で事件か…深刻に捉えていなかったことが実際に直面してみるといろいろと心配になり、考えさせられます。
早く落ち着いて欲しい
ウォルデイアに帰ったら
すぐ活動再開できるよう出来ることをしていきたいと思います。